CASABLANCA

SUNSEA愛聴盤の１枚、石原裕次郎NOSTALGIA。

展示会でもよく流しています。

録音の良さにビックリ、石原裕次郎のセクスィーな語りにドキドキ。

なんども聴きたくなるレコードです。

レコードの中の１曲「As Time Goes By」

あの有名な映画、カサブランカの主題歌。そして映画のすべてを現している台詞。

映画の中でこの曲が流れる瞬間がたまらなく好きです。ちょっと”間”があるんだよな〜あ❤️

はじめてカサブランカを観たのは、小学校６年のとき。

音楽室でプロジェクターと、天井から吊り下げた大きなスクリーンで観たことを思い出します。

担任の児玉先生が音楽大好きだったからだと思う。

いつもトランペット吹いたり、仰け反ってピアノ弾いたり、大江千里みたいなステキな先生だったなー。

音楽室を真っ暗にして、ダンスミュージック爆音で流して踊ったり、クラッシック授業の後は流行りの歌謡曲を流して大合唱したり。いろんな音楽を身体で楽しむことを教えてくれたんだ、きっと！

その音楽好きな児玉先生とも重なってくる、映画の中の”Cafe American”のシーンはモノクロームなのに、ありありと色彩が現れてくるみたい！

「....あの曲を弾いて、As Time Goes By」

イングリッドバーグマンがたまらなくセクスィー、はふ〜❤️

それから何回も観ているけど、裕次郎は何と１６回以上も（！）観たそうです。

そういえば思い出した！ヒッチコックの映画「PSYCHO」も同じときに観たんだ.....

攻めた先生だったんだなあ（！o！）

レコードの語りで「ボクもすっかりおじさんになって」なんて言ってたから数えてみたら、このアルバムの時、裕次郎さん42歳（！？）セクスィー！