2020年 12月 17日
That's Pretty!
ジャズのスタンダードナンバー、Everything Happens To Me(1940 ?)オリジナルのマットデニスもすんばらしいし、チェットベイカーも泣けてくるくらい最高〜。なんだけどもこのまえ観たウディアレンの映画「A Rainy Day in New York」でギャツビーが弾き語りするEverything Happens To Meが、たまらなかった!!!!好きすぎて何度も何度もくり返して観たシーン。
弾く前にカチッと電気つける仕草もちょうすてき(涙)
ほんでもって歌詞もちょういい〜。映画にマッチして心にしみてくる〜。
この曲が大好きなよねごろうさんも「へぇこんな歌詞だったんだぁ」ってしんみり浸っておりました。って、この曲が入ってるってだけでそのレコードを買うほど好きなのに歌詞、知らなかったんかい!笑。
でもこういうのがきっかけでレコード引っ張りだして、聴いたり、歌詞を追ったりするのが楽しいんだよな。
Matt Dennisの裏ジャケの女性は娘さんなんだって(よねごろうさんからの豆情報)
よく見たらChet Bakerのタートルネックのボリュームがすごい(怪我したみたいな!?)
似てる雰囲気だからChet BakerはMatt Dennisのこの裏ジャケを意識したのかな?(SUNSEA妄想)
弾き終わったあとのセレーナゴメスのひと言がいいとか、これがリアルニューヨーカーだとか、誰も行かないディープなピアノバー、カクテルラウンジピアノが好きトカナントカ
いまの我が家はひとしきりこの映画と、この曲で盛り上がっています。(特にわたしがしつこいくらいに...笑)
注目すべきシーンはほかにあるのかもしれないんだけど、このシーンが好きすぎるのです。
はぁ〜、すっかりウディアレンの!ニューヨーク!ってのを見せつけられた
by sun3-sea4
| 2020-12-17 17:23
| SUNSEA top!c
|
Comments(0)