2020年 02月 22日
Sri Lanka 2018 (17)
ひとりで行ったりやったりすることで寂しいことってなんだろうか?
ひとりでコーヒーさえ飲みに行けなかったわたしが、今では行きたい気持ちがあればひとりでどこにでも行けるようになった。
こうしてサファリにも!笑。ジープを貸し切って!
はたから見たら女ひとり、それもサファリやってるだなんてすごく寂しく思われるのかもしれないのだが、そんな人の目さえも気にならなくなったわたしはずいぶんとたくましくなったんだと思う。
それも実はこれ、スリランカにきて2回目のサファリ(笑)1回目はスリランカの北のほうで、今回は東側で。
朝3時すぎ、宿を出発。
暗闇の中ジープを走らせチケットを買いスタンバイ。
チケットを買った順にエントランスに並ぶことができるから、どれだけ早くチケットを買うかが勝負。
門が開く時間が近づくとまるでF1のように各ジープがエンジンをブルンブルンふかしはじめる。
わたしのジープのドライバー(兼、サファリナビゲーター)は、元ヤンキー風の少年。
タバコ片手にエンジンふかす姿がなぜかジャスティンビーバーに見えてきた。
ダンスのステップ踏むみたいにアクセルとブレーキで巧みに運転する姿にシビれた。足もとはビーサンだし!野生的〜
HEY! LOOK! NICE DEER!
、とジャスティンビーバーに声をかけられてパッと横を向いたらすぐそこに!バンビ柄の大きな大きな、信じられないくらい美しい鹿が立っていた。一瞬ときが止まったかと思った。チーターも象もみれたけどあの美しい鹿と見つめあった瞬間が忘れられない思い出。
ひとりで行ったりやったりすることで寂しいこと?
ひとりでサファリも寂しくないけど、誰かと一緒ならもっと楽しいサファリだったのかも?あの美しい鹿を見れた感動も一緒に共有できたら倍増したのかも?野生的なスリランカのジャスティンビーバーにキャアキャア一緒に盛り上がってみたり?(笑)
感動や喜び楽しさを共有できたらそれらはきっと倍増するんだろうね♡
by sun3-sea4
| 2020-02-22 22:39
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