うちのタマ見つかりました。

となり街の橋の下に新たなフリマ情報あり。
最寄り駅に下車するもフリマの気配、橋の気配、河川敷の気配無し。
トラックやバスが走る大きな道路を歩くも人の気配も無く…
暑さで気を失いそうになりながら、歩くこと40分。

目のまえに堤防が見えたーーーー！

堤防にのぼるとその先には河川があって大きな橋があって、その橋の下にフリマ会場が見えるではないですか！
堤防の上は、辿り着けたご褒美みたいにヒュ〜と涼しい風が吹いていて
わたしはしばらく仁王立になって汗びっしょりになった洋服にビラビラと風を通して乾かしました。




フリマに辿り着き、はだしのおじさまのブースで物色していたら
「日本？日本人？」と、見知らぬお父さんやお母さんがわたしを囲みだして
まるで町内の知り合いみたいに知っているかぎりの日本語で話しかけてくれて楽しかった。

そのはだしのおじさまの足元にうちのタマを発見したので
これはうちのタマ好きのkenくんにお土産にしたいと思い、おじさまに値段交渉したらば…
わたしを囲んでいたお父さんやお母さんがわいのわいの言い出した結果、
おじさまはそのタマをプレゼントしてくださった！

多多多多謝。
割れないように新聞紙でやさしくタマを包んでくれたやさしいはだしのおじさま。
ありがとうございます。

うちのタマ、にせものっぽいけど台北のとなり街にて見つかりました！