わたしの胃袋を支えたブレックファスト

わたしの胃袋を支えたブレックファスト_f0170995_23384765.jpg


異国のホテルの朝、エレベターのにおいが好きです。
ナチュラルとは正反対の濃〜い、オードトワレのにおい。
清々しくない艶っぽい朝のにおい。

ホテルの暗いブッラセリーでの朝食だけが
ヘルシンキでのわたしの胃袋を満たしてくれたー!

おいしかった。

2時間も居座る朝もあった。
毎朝、やさしいマダムさんが1人のわたしに声をかけてくれて
「グッモーニンマダム、いまブラックコーヒーをお持ちしますね」
「今日は雨で残念ですね、マダム」
「グッモーニン、今日もこの席にしますか?」
たった1回で顔はもちろん、最初に座った場所、飲み物を憶えてくれる悦び。
小さい子供に声をかけて、ホッペにチュウするくらい自由なマダム。

毎朝もりもり食べたけど帰国する朝は、よりいっそうもりもり食べた。

ざんねんなことに、最後の朝、マダムさんはお休みだった(涙)
最後のありがとうを言いたかった。
名前
URL
削除用パスワード
by sun3-sea4 | 2014-08-17 23:38 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

by sun3-sea4
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31