DAY TRIP to Venice

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朝食をとりながら今日はどこに行こうかな?と列車の路線図を見ていたら、ヴェネツィアも近いことがわかりさっそく切符を取った。
ボローニャから列車で1時間30分。よおし、今日はヴェネツィアに行くぞ〜!

実はヴェネツィア=ベニス、と気づかなくらいの知識な私だったのですが、、、(笑)
水の都、映画祭、ガラス、マスク、そして、映画Death in Venice ベニスに死す!ルキノヴィスコンティ!あとは何かな?
向かう列車の中で連想しながらひとり興奮していました。

目的もなくベニスにひとりやってきちゃったけど、ひとまず水上ボートをいくつか乗りついで、かわいいブラーノ島まで行ってみることにしました。ビュンビュン走るボートに乗る気分はマイアミバイス!笑
濁ったクリームグリーンの海に浮かぶオレンジブラウンの建物。
青い空から注ぐモーレツな日差しで白ばむ空気。
じっとりと流れる汗。その汗をからりとした風が乾かす。
漂う、ベニスに死すルキノヴィスコンティ感。
(うーむ、詩人になれそう。笑)

ブラーノ島では一緒のボートで降りた人達に混じってパチパチ写真を何枚か撮り、
ちょっとさびれたお店でボンゴレロッソスパゲッティを食べました。
通りかかったシェフがBUON'APPETITO!(どうぞいっぱい食べてね!)と大きな声で私に言った。
少しのトマトにコショウが効いたのが田舎っぽくておいしかったな。


かえりはボートの乗りつぎまちがえて知らない島にたどり着いちゃうことになったけど
ひとまず降りてハッピーアワー(ハッピ〜泡〜)を楽しむことに。しかしこの島どこ〜?涙

何をするわけでもなく
ただ、ずぅーと海を見ていました。
なんで私はここにいるんだろう?考えれば考えるほど、おかしくなったり、泣けてきたり。
何にもしていないのにいろんな感情がでてきてびっくりします。
ささいなことに感動したり喜んだり、どうして旅に出ると敏感になるのかな?
誰にも見せない感情がどこからともなくあらわれるときがあるよな?
そうだからなのかな?旅をしている時の自分が好きです。
それは誰も知らない自分。(なんちゃって。)
あゝ、ロマンチックな旅情。これもぜんぶイタリアのせい!笑
いやただ酔ってるだけなんじゃないかって噂?笑

なーんてしてたらかえりの列車の時刻が迫っていることに気づいて!
焦ってほろ酔いでボートに乗ったもののずっと海と島。
これは列車の駅までたどりつけず、このままこの島に、、、
ゆらゆら、朦朧と、、かすむアドリア海、、もうこのままどうなってもいい、、、
周子、ベニスに死す!in 2016(なんちゃって。)

列車に滑り込みセーフ!



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by sun3-sea4 | 2017-08-29 11:53 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

食前食後、Aperol Spritz 

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宿の裏道でみつけた2軒のTABACCHIへ毎晩のように通っていました。
TABACCHIはイタリアのコンビニみたいなお店で飲食物だけでなく切符を買ったり、となりにBARがあったりする憩いの場?

1軒は、カセットテープで埋めつくされたカウンターがあって反対側の壁にはアナログレコードが飾ってあるお店。
もう1軒は、ジャマイカ風のお兄さんがいてロックステディが流れるイタリアっぽくないお店。

その居心地の良い2軒を変わりばんこで。ある日は両方はしごすることも。
イタリアにいる間、ワイン以外はずっと食前食後Aperol Spritzを飲んでいました。
それは街のかわいい女の子のまね!
グラスを人差し指と中指のあいだにはさんでストローでもったいなさそうにちゅうちゅう。

なんどか通って覚えてくれたのかジャマイカ風のお兄さんがおつまみにってプリッツェルをサービスしてくれました。
アペロールスプリッツウィズプリッツェル!




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暗い夜空の下、本なんか読んじゃっているけれど、実はまわりが気になって仕方ないのが本音。
となりの女の子たち、
2ユーロのスプリッツ1杯だけオーダーしてテーブルに置いて、こっそり持ち込んで足元に隠したワインをラッパ飲みしてた!かっわいい〜。
昔、クラブに行く時、安いワインを酒屋さんで買い込んで、
彼女たちと同じようにこっそり持ち込んで飲んでいたことを思い出しました。

センチメンタルな旅情。


by sun3-sea4 | 2017-08-28 18:47 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

勇気

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え〜と、
イタリアにきて4日経ったらいつもよりシャツのボタンひとつ多く外せる勇気がもてました(笑)

Madameのワンピースの背中はお尻くらいまで開いていて目を奪われるし、
Monsieurたちのシャツ(もちろん長袖)は、シャツだけで立ちそうなくらい厚紙みたいにアイロンと糊がビシーッときいておりまして、胸毛どころかおへそみえるくらいまでボタンはずして、腕まくり。&おおきなおおきな腕時計にぷんぷんオードトワレ。
SEXY〜!










by sun3-sea4 | 2017-08-27 17:44 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

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フローレンスに行ったらぜひ、って
鉄人ことタケハラくんに教えてもらったトリュフリゾットを食べました。(この時は昼から飲みましょう、プロセッコ)
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鼻息荒くニヤニヤしながらできあがりを待っていたら、シェフのおじさまが目の前でトリュフをいっぱい削ってくれました。Grazie!
もひとつ教えてもらったトリッパサンドも食べなくっちゃ。






by sun3-sea4 | 2017-08-26 17:31 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

DAY TRIP to Florence

翌朝、つぎの目的地フローレンスことフィレンツェへむかうジェニファーに同行することにしました。
彼女に教えてもらうまでまったく知らなかったけれど、フィレンツェまでは列車で1時間40分、特急ならば35分!(近い〜!)
ボ、ローニャから初脱出成功!

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ジェニファーとわたしは自分たちの席を探すも、、、そこには誰かさんが知らん顔で座っている。
チケットチェックのおじさまに尋ねても肩すくめちゃってしょうがないねえってな素振り。
よしよし、なぁるほど、そういうシステムなわけね?
りょうかい。よおし私たちも空いている席を探して座っちゃおう!って、空いていた席に座っていたら、、、、次の駅でその席の人が来てしまい、、、通路に座るしかないという結末に。トホ
指定席切符を買った意味がないじゃんよー。
女性にやさしいはずのイタリアのMonsieurさんたち〜、こりゃあどうなっとるんや〜!笑





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ジェニファーと一緒に下車したら、イメージのフィレンツェとはちがった地味な駅でした。
聞いたらひとつ前の駅だって(笑)どうやらふたつみっつフィレンツェって名のつく駅があるらしい?
わたしはジェニファーをお迎えにきていたキリッとしたMonsieurに、となりのフィレンツェ駅まで車で送ってもらえることになり3人でドライブ。
(←どう考えてもこのシチュエーション、お邪魔虫で謎のわたし!)

珍道中でたどり着いた、Firenze Santa Maria Novella。
ほんとのフィレンツェ駅に到着!
そして駅名のSanta Maria Novellaって、あのSanta Maria Novella?
って、なにも知らなさすぎ(笑)なんども訪れている方々に笑われそう。
思わず気持ち高ぶって駅構内にあったSanta Maria Novella薬局にはいったのだが、そこはふつうの薬局であった。これまた何やってんの、って友達に笑われそうだけど、私みたいにまちがえて入っちゃう人いそうだよなあ。













by sun3-sea4 | 2017-08-25 12:29 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

星の下の映画館

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散歩の途中で見つけたフィルムフェスティバルのポスターに誘われ、夜の広場に行ってみると、
大きなスクリーンが掲げれてずらりと椅子が並びたくさんの人が集まっていました。
夏の夜の星空の下、
1400年代(600年前!)に建てらてた美しい建物を背景に、モノクロ映画が流れるはじめての経験。
おじいさんもおばあさんも、旅人も子供たちも、まわりのカフェの店員さんもみんなで観るナイトシネマ。
マーロンブランドとエリザベステイラーの「禁じられた情事の森」1967年
音声は英語、字幕はイタリア語だったようなスペイン語だったような、、、
いずれにしても英語も聞き取れないのにステキな雰囲気に包まれ最後まで観れた!なんとも楽しい時間。
私でもドキドキしたのに、
子供たちも一丁前にこんな大人な映画を観るんだからヨーロッパってすごいな。



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残った昼間の暑さを夜風が流す少し生ぬるい空気がなんとも心地よく、
映画が終わってもみんな帰ろうとしませんでした。
ワインお代わりしながら、わたしもいつまでもこの広場にいれそうだった。
後ろ髪を引かれながら帰ろうとすると、、、、
カフェの店員さんみんなににこにこ手招きされ、わたしはカウンターへ呼ばれた。
行ってみると、これボスからサービス!って、イエーガーショットがでてきた!149.png149.png149.png
1杯キメて、2杯目渡されそうになったけど、あした早いからっ!と言って逃げてきました。
くわばらくわばら






















by sun3-sea4 | 2017-08-24 23:47 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

Mr.プロシュート

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ジェニファーと待ち合わせてマーケットでランチ。
ハム屋さんでピッザとパニーニ、チーズ、プロセッコ2杯。
仕事しながら赤ワイン飲んでいたハム屋のお兄さんはずっと話しかけていた(ジェニファーに。笑)
きたぞ、よっ!イタリア式。わくわく。
お代わりワインは並々注いでくれたし、いっぱいサービスしてもらっておなかいっぱいになりました。
美人のジェニファーといたから私まで得しちゃったな111.png Grazie!












by sun3-sea4 | 2017-08-23 23:20 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

ジェニファー

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ユーアーラッキーガール!(もうガールじゃないけど、、、、)
大きな相席テーブルの空いていた1席へわたしは案内されました。
はじめての夜、おゆうはんを食べにいったあのオステリアでのことです。

イタリア語のメニューに目を凝らしていると
「よかったら一緒に白ワインいかが?」と、
向かい側に座った女性に声をかけられたわたしはちょっとびっくりしたけど、
ありがたく彼女のカラフェワイン(Vino Bianco!)を1杯いただくことにしました。
フランスのリヨンからこの街に来たという彼女もひとりディナーだったようで両隣のカップルたちをチラチラと見ながら、わたしたちにはちょうどいい席だね!と笑っていた。

「今夜、どこかの教会でサマーオルガンフェスティバルがあるだけど一緒にどう?」と彼女からワインに続くお誘いを受けた。彼女はそのコンサートを街角のポスターで知ったらしかった。おもしろそうだし、答えはもちろんYES。ポスター見たらもうすぐはじまる時間じゃん、急げ〜!!
お店を飛び出して急ぎ足でバス停へ向かう途中、そういえばお互いの名前を聞いていないことに気づいて石畳の上でキャアキャア笑った。

彼女の名前は、ジェニファー。
「え!?ジェニファー?絶対忘れないよ、ジェニファーロペスのジェニファーでしょう?笑」
そう言ったら彼女が
「Actually!わたしはジェニファーでボーイフレンドの名前はロペスっていうの!ほんとだよ!写真見て!」
って言ったもんだからお腹抱えるくらいおかしくてふたりでしゃがみこんで笑ってしまった。
うううう!(笑)


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ジェニファーがバスの運転手さんに教会の場所や美味しいレストランなどを尋ねると、今度は運転手さんがお調子良くナンパしてくるっていう様子を見てさすがイタリア式だなあと感心してしまった。
俺が仕事じゃなかったら連れて行ってあげたいんだけどね、だって(笑)
さすがイタリア男、オルウェイズハンター。

郊外まで行きバスを降りて、パイプオルガンの音色が聴こえてくる教会を足早に目指した。
知らない街の教会に響き渡る音色に感動しながら、それにしてもどうしてわたしはいまここにいるんだろう?とふと考えたらなんだか不思議で楽しい気持ちになりました。

ジェニファー、わたしのブロークンイングリッシュにつきあってくれてありがとう。
そしてわたしたちはまたあした会う約束をした。


















by sun3-sea4 | 2017-08-23 16:56 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

DRAGON QUEST TOWN

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迷路みたいなドラクエタウン。
ジリジリ太陽の下、テラコッタ色が続く石畳の路地裏に迷い込むと、風が通り抜けて気持ち良かった。

あみだくじみたいに、風まかせ〜風まかせ〜。
行き止まりになったり、路地を抜けたらずいぶんと遠い場所に来ちゃったような気がしたり。(気がしたのではなくほんとに遠い場所に来てる)
路地裏で迷いそうになったら地元の人の背中にこっそりついていくと通りに出れる。
ときたま、ついていったらそのひと自分のお家に入ってしまってアリャっとなることもある。笑
おいしそうなデリカテッセンや小さな立ち飲みコーヒーやさんとか見つけるとそれだけでうれしい。
そして、イタリアにまで来ているのに、99CENTショップ発見して喜ぶわたしってなんだろう?笑
カッターとかハサミとかペンとか買ってるし103.png
けど日本に戻って、打合せや出荷作業をするときそれらを手にすると自然にその街のこと思い出せるのでとてもよいのであります。たとえ、それが切れ味悪いカッターでもすぐに書けなくなるマジックペンでも〜。110.png110.png110.png

そして、街の壁に貼られている地図が手のかたち!
どっちの手なんだろうと思ったけど右の手のひらかな?
いずれにしても、
まずじぶんがいまどこにいるのかがわからなくてこの地図をいかせなかったんだけど、、、

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by sun3-sea4 | 2017-08-22 11:20 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

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はじめての晩ごはんは、宿からほど近い路地裏に見つけたオステリア。

けっきょくのところ、わたしは滞在中、このオステリアへ3回行って3回ボロネーゼを食べた。
だから本場ボロー、ニャ!のボロネーゼはここの味しか知らない。
そのオステリアは、朝見つけた小さな教会の裏にあり、
なぜかそこだけ暗闇の路地に席を待つお客さんの行列ができている場所だった。
いつもわたしはひとりだったので、ラッキーなことに3回とも長いウェイティングリストを繰り上がることができてすぐに大きなテーブルの相席に案内してもらえたのだった。

働いているみんなはかっこよかった。
ブラックサバスのTシャツ&迷彩ショーツにメタル髭お兄さん(ヘルシンキに続き、イタリアのマーボ発見)、Tシャツをぐるぐるにめくりあげたタトゥーいっぱいの女の子、ポンパドウルヘアでフィフティーズの女の子、ノーブラで男の子みたいな女の子。
お客さんもかっこいい人が多くて、ある日の隣に座ったファミリーはパパはジョージクルーニー、ママはドナテラベルサーチ、高校生だろうスラリとした息子は黒タンクトップ&カットオフ黒デニムショーツ&スケーターソックス&黒バンズという絵に描いたようなかっこいいファミリーだった。
あまりにパパママがラブラブすぎて困るくらいだったけれど、イタリアではふつうのことなのだろうか?

偶然、路地裏に見つけたうるさいくらい賑わうこのオステリアでひとり、
安いデキャンタワインを片手に、レタスと人参だけの乾いたフレッシュサラダ。
と、タリアテッレボロネーゼに粉チーズたっぷりかけて食べるのがおいしかったなあ。
きっとまたこの街に来たらこのオステリアに駆け込んでしまうんだろうなあ。
他を知らないだけだけど、
わたしのボロー、ニャ!の味は、この路地裏にあると思えたとてもクールなお気に入りの場所。



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by sun3-sea4 | 2017-08-21 23:16 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

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