カテゴリ:SUNSEA旅行記( 516 )

これが、それが、そこが

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ボローニャからフランクフルトへ向かう空港でのこと。
あまりに小さいVAT手続き窓口をやっと見つけた時にびっくりしたのだけど、もっと驚いたのはその職員さん。差し出したレシートをサッと取り、面倒くさそ〜うに無言でスタンプをドンドン!と押す。
それをわたしに返すと同時に、チャオ〜と言いながらブラインドをおろしはじめた、、、
(えっ、まだいるのに!?)びっくりしてたら目があっちゃって窓口越しにおたがい爆笑してしまいました。
見えなくなるまで頭を何度も下げるような日本人とのギャップ(笑)いいなあ〜


それから、宿の額縁の位置、、、、
もうちょっと真ん中に〜と、ずうっと気になっていたのだけど、、、
これがそれがそこがイタリアらしいんじゃないかな!?と思えた。
そう思ったらもっと大好きになってしまっただんべさ〜。
わたしはあなたの、これがそれがそこが知りたいのです。



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by sun3-sea4 | 2017-09-18 15:18 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

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市場の周りにずらり並ぶバングラディシュのおみやげ屋さんの中で、ぱっと目があってしまった犬のポーチ。
こ、こ、これは!
どんなにたくさん顔があっても、ぱっとなるのはきっと何かがあるのでしょう。
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by sun3-sea4 | 2017-09-17 14:33 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

太っちょシェフ。

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リド島の船着場からアドリア海へ向かいながら歩き、お昼ごはん処を探していました。
たしか、、、船着場を背にして左のほうへ30分ほど歩いて行ったのだと思う。
バカンスシーズンのせいか誰も歩いていないし、
お店ひとつもありそうもない雰囲気をかんじてだんだん心細くなっていたところに小さなトラットリアがポツリとあったのです。
開いていないのかな?
恐る恐る中を覗くとスタッフの女性が不思議な顔をしながらイタリア語で何かを話した。
困ったそうな表情だったのでお店を出ようとすると、
奥から大きな大きな体のおじさまがエプロンで手を拭きながら
「プレーゴ!プレーゴ!」
どうぞどうぞこちらへお座りくださいと私を席へ招いてくれました。
その小さなリストランテはランチの予約がいっぱいで、ちょうど1席だけ空いていたらしかった。

わたしは1番のりの客人。
おすすめの料理を注文して白ワインを飲みながら待っていると
奥の厨房からいいにおいが飛んでくる。
そのにおいだけでヨダレがたれそう〜〜

Buon appetito!
太っちょシェフが元気な声で運んできてくれたスパゲッティ!
できたてを頬張るわたしを、太っちょシェフは(どうだ?)って両腕を腰にかけニッコリしながら見ていました。
んもう!こんな美味しいスパゲッティ食べたことないっってくらい美味しかった!


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2杯めのワインを飲みながらおすすめの魚料理を待っている間に気づいたら店内は常連客でぎゅうぎゅう詰めの超満員。しんみりとしていたお店が嘘みたいにワイワイ賑やかに!
となりのテーブルにいたジローラモさんとジョージクルーニーさんをミックスしたような(だいたいの人がそう見えちゃう)陽気なおじさまがそれはORATA!ORATA!とバチバチウィンクをしながら教えてくれた魚料理。それは、鯛のグリル!1皿独り占め。ふわふわしっとりジューシーな焼き加減と絶妙な塩加減もう信じられないくらい美味しかったあ!

知っているありったけの日本語を私に投げかけ、仲間にいれてくれようとする常連のおじさま。
そして、ひとりの私を招いてくれたエプロン姿の太っちょシェフ。
楽しそうに美味しそうに賑わう店内を眺めていたら、ひとりの席が特等席に思えました。
このトラットリアへ行くためだけでもイタリアへ、リド島へ行きたいと寝る前に考えてしまうくらい恋してしまった太っちょシェフの味。
日本からパリ13時間、パリからボローニャ1時間半、ボローニャからここまで3時間半。
乗り換え時間あわせても1日あれば行ける。近い、近い。
ほんのすぐそこにある太っちょシェフのTrattoria Pancin。
ちょっと今週末リド島にスパゲッティと魚を食べに行ってくるね、なんてビューンと飛行機に飛び乗ってみたい。










by sun3-sea4 | 2017-09-16 11:20 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

Back to the ベニスに死す


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リド島から帰ってきた夜に知った事実。
大好きな映画”べニスに死す”の舞台がリド島だったということ。
それはあの映画のようなじっとりした空気が漂っているはずだぜ、、、、
なにも知らず行ったこと(どれもただ島を歩いただけ)があまりにショックで、2日後また行ってみることにしました110.png
今度は少し調べて!舞台になったあのホテルがまだあるみたいだった。
それは往復8時間弱をかけてでも行かない理由はない。
最初から知っていれば2度も行かなくてよかったのだけど、、、、


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4時間半ほど後、
ボローニャの宿からワープしたみたいにそのホテルの前へたどり着いた。
会いたい行きたい気持ちが強いと、どんなに遠くても、どんなに乗り継いでも歩いても、面倒くさいなんて感じないしすぐ近くにあるように思えちゃうから不思議だな。
そもそもそういういちいち面倒なことが好きなのかもしれません。(貧乏性。笑)

「そこ、閉館しちゃったのよ」

どんよりしたホテルをみあげていたら通りかかったご婦人に声をかけられました。
6年前?に閉館したらしかった、、、、ショ、ショック。あまりのショックを超えるショック。
毎夏ヴァンクーヴァーからバカンスを過ごしにリド島へきているというご婦人(だんなさまはオーケストラ団員なんだって!)が、当時のホテルの様子を教えてくれました。
プールサイドで生演奏があったり、ダンスパーティーがあったりして、とても優雅で華やかな時間があったらしい。
あの映画のようだったのかな?そのホテルを目の前に想像するとありありと蘇るようだった。

ずっと楽しそうに話しているご婦人がご機嫌だったのは、片手に持った缶ビールのせいかもしれません(笑)
お掃除の合間にお出かけ中のようで「も〜暑くて飲まなきゃやってられないわよ!」ってぐびぐびおいしそうに飲んでいました。
「500mlで0.45ユーロ、安くてうまい!これがおすすめ!」

陽気なご婦人のおかげで私も楽しくなって、すぐにショックから立ち直りました。

彼女が教えてくれたホテルまで行ってみようと砂浜をずうっと歩いていたけど、
夏のど真ん中なのに海辺が静かでぜんぜん人がいないのはどうして?
まさか?映画のように疫病が蔓延しているとか?(なんちゃって!笑)
おそらくベネチア国際映画祭の前だったから、それは嵐の前の静けさだったのかもしれません。



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たどり着いたちがうホテル、彼女が教えてくれたホテルがあまりもすてきでこんな場所があるのか!とちがうショックを受けました。
なんとういうことだ、アラジンの魔法のランプみたいなホテル!
中のラウンジでAprol Spritzを飲んで、バカンスを楽しむセレブの魔法にかかった気分でちょっぴりだけ時間を過ごしました。
思い返せば遠くに来たもんだ、と。

帰国して河ちゃんこと河村さんに聞いたらば、ベネチア国際映画祭の役者さんやセレブさんがこのホテルに泊まるんだってー。シャネルのショーもここでやったり。しかも河ちゃん、泊まったことがあるって!それはそれはうらやましいショック!笑
いつかいつか泊まってみたいな。果たしてこんなホテルが似合う女性になれるのだろうか?

さっきサイトを見たら、どうやら閉館したあのホテルが改築して今度はアパートメントとして開館しているらしい?くわしくは不明。ぜんぜんちがう建物になっていたらそれはかなりショックだなあ。

調べが薄く浅はかなせいで、英語もぜんぜんなせいで、遠まわりしてショックばかりなようだけど、なんだかとってもリド島が近くに感じれたし、帰国してまた映画”べニスに死す”を観たらますます大好きになって、自分もタイムスリップしてそのホテルの中、映画の中にいるように思えた。
だからある人は(もう、なにやってんの?)
ってイライラしちゃうかもしれないけど、私はこの時間が無駄だったとは決して思わない。えんやこら〜









by sun3-sea4 | 2017-09-14 18:34 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

どんどんどん


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お酒をちびちび飲みながら本を読める人になりたい。
いまいち頭にはいってないようで、
同じ本読んでも(あれこんな展開あったっけな?)と新鮮な気持ちで読める。
お得だな(笑)

どんどんどん
だから旅のお供は
何回読んでいても、ほろ酔いでも、読める本。
むずかしいのは眠くなる。
それとまたどこかへ旅に出かけたくなる本。
どんどんどん

この本を読むとギリシャへ行って、ヴァンゲリスに会って、一緒に七輪で魚を焼いて、
ワインとチーズの酒盛りバスに乗ってみたくなるよ。







by sun3-sea4 | 2017-09-13 18:16 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

ボートでデート。

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水の都、ベニス。
ベニスはリド島以外は車が走れないわけだから、そのかわりがボート。というただそれだけのことがおもしろくて小さな島に降りてずっとガソリンスタンドで給油しにくる人を見ていました。

白いビキニ姿でクルーザーを操るジュゼッペさんとか
タバコくわえたイグナシオさんとか、パウロさんとか、
いい匂いがしそうなおねえさんたち、ジュリアとパトリツィア。
(膨らむ想像)


ボートで仕事や買い物へ行ったり、食事に行ったり、デートしたりするんだろうな。
海の真ん中でボート停めてプカプカ浮きながら話してたら、すっかり夜になるとかロマンチックじゃん113.png126.png

そんなこと考えて、ずぅっと眺めていたので
そこにいる私の姿はかなりあやしかったのかもしれません(笑)






by sun3-sea4 | 2017-09-12 17:45 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

Dinner Alone



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むかしはひとりでコーヒーも飲めなかったのに
いまではひとりでトラットリアでもこれるじゃん。
列車に乗ってるきぶんのボックスシート。

背中ごしのシートで楽しそうに食事をしていたご夫妻に話しかけられ3人で乾杯をしました。
帰ろうかなあと思っていたけどもう1杯ワインのおかわりをすることに。
太陽みたいなおじさまがデザートにグラッパだなんて、すてきー。
イタリア語、英語、スペイン語が話せるんだって、すってきー。
歳を重ねて楽しく旅できるなんて、すてきすてきすてき!



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by sun3-sea4 | 2017-09-10 15:28 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

WAKE-UP インカ

花の都フローレンスへ再び!の帰り道の出来事。

列車での日帰りの旅に味をしめた私はフローレンスへ2度、ベニスからリド島へ2度行くことになった。
その2回目のフローレンスで、鉄人ことかっとばせタケハラくんから教えてもらったトラットリアがこれまた夏休みで閉まっていたので(涙)帰りの列車を早めてボローニャへ戻るべえや~と、切符を交換して私は列車に飛び乗った。

乗り換えをしたPRATO駅で、
切符売り場の女性(ジョディーフォスターのような)の強気な口調のイタリア語が全くわからず、たじたじしている私を英語で助けてくれる女の子が登場。
そのあとから大きな荷物をいくつも抱えたお母さんと妹がこちらへ歩いてきた。
人数よりだいぶ多いバッグの数!私も荷物をホームまで運びあげるのを手伝って、みんなで列車を待つことになった。

どれくらい話していただろうか?(みんなでカタコトイングリッシュ)
そういえば今何時ー?列車来ないねー。遅れているのかなー?
わたし、ちょっと見てくるねー!もし列車来たら叫んでねすぐ戻るから!と掲示板をかくにんしてビックリ!わたしが叫ぶ!
「おーい!大変だあ!ホームが変わってるぞおおおお!!!!」
またみんなで大きな荷物を階段で向こう側のホームへ運ぶことになり、嘘でしょ何でどうしてなんて言いながら汗かいてバケツリレーしながら大騒ぎ、大笑い。

やっと乗り込んだ列車の中でも
またまたおしゃべりに花が咲きあっという間にボローニャへ到着。

ペルーの首都リマからやってきた家族。
お父さんはタクシー会社&運転手さんで、お母さんはその会社の経理をやっているもんだから四六時中お父さんと一緒、たまには息抜きしたい!と思ってはじめてお父さん抜きの女3人旅をしているらしかった。
その気持ちわかる~、なんて会話で意気投合。それと食べ物の話。
恋人やだんなさん話、そして食いしんぼうの話は万国共通かな!?

ペルーの主食はポテト!
お肉にポテト、パスタにもポテト、すべてのものにポテトを合わせるのがペルースタイルだよ!そのあとに、日本のジャガイモ品種”インカのめざめ”を説明したかったんだけど、、、うまく伝わったかは自信がありません、、、145.png
インカのめざめ→えーっと英語で、WAKE-UP インカ(?)で、あってる?(笑)


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たぶんはずかしいくらいめちゃくちゃな英語だったと思うけど楽しかったからいいか(笑)
出会った記念に!って家族がくれたペルーのチャーム。
もう会えない?また会えるかもしれない?
またどこかで会いたいし会えるような気がする。
ポテトサラダやコロッケ作るたびに思い出す、WAKE-UP インカの出会い。

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by sun3-sea4 | 2017-09-09 13:40 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

がに股注意!

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100年ぶりにワンピース(それも花柄)着る勇気が出るイタリアっちゅうのはすごいのう。
似合ってるかどうかは別として、、、笑
ヘルシンキのスリフトでみつけた10ユーロのワンピース。
袖を通すまで何年寝かしたんだろうか?
外国でなら着れそうな気がして、いちおう持ってきてみるわたしもなんだかなあ(笑)
エスプレッソBARのお兄さんいつもよりちょっとやさしかった?そんなことないか(笑)

東京に戻ってこれ着て呑みに行ったら、
演奏ウエストリバーくんに「あれ?今日なんか雰囲気ちがいますね」って言われたんだったの思い出しちゃった。
ワンピースのせいなのかイタリア帰りのせいなのかそれとも両方なのか?

それにしても、ワンピースって足元すーすーしてノーパンみたいな気分。
えっ、もしかしてそこがポイントなのかしら?、?
わからぬ〜




by sun3-sea4 | 2017-09-07 14:25 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

勝手にしやがれ

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クィクィッ!
私は毎朝、駅前のBARでエスプレッソを3秒でキメていた。
ぜんぜんかっこつけれないけどイタリアさんの真似をしていたのだった。
クィクィッ!
いろんな人が(カフェイン注入!)ってかんじで颯爽とエスプレッソをキメる光景がとてもかっこよくうつった。

3日目の朝、BARのお兄さんがウィンクしながらエスプレッソの脇にチョコレートを添えてくれてとってもうれしかった。いろんなお店に行くのもいいけど私は同じお店それも普通のお店へ通うのが好き。
BARもcaféも毎日たくさんのお客さんが訪れる中、こんな薄顔で大した特徴もないじぶんを覚えてくれたって思うだけでうれしくなってしまう。ぎこちなく片言のイタリア語、しかも思い切り間違えたりして笑われて(笑)注文する私を覚えてくれていたのかな?

夜、同じ駅に帰ってくると自分がまるでそこに住んでいるみたいに思えてこれはまたうれしい。
同じ道を歩いていつもの宿に帰る。同じBARに寄る。
ただそれだけでその街が自分のものになったような気がする。

だからその街を去る日は、なんだか勝手にさみしくなる。
自分勝手でしょう?







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by sun3-sea4 | 2017-09-03 11:27 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

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