2013年 12月 14日
百合子おばあちゃんのおそうしき
新幹線始発。
ヨネゴロウさんのおばあちゃん、百合子おばあちゃんのお葬式で群馬は下仁田へ行ってきました。
ネギといったら下仁田
こんにゃくといったら下仁田
新潟の実家とはまた違ったのんびりとした空気でとってもいいところでした。
どんなところがちがうんだろうってアレコレ考えたひとつに
やっぱりあまり雪が降らないところもあるのかなあと思いました。
カラリとしていて、1階建てのような低いお家も多かった気がします。
お葬式が終わって、おばあちゃんのお家の裏探検。
ちょうどお寺があって、
それはまるで京都のよう!(うそうそ!)
ヨネゴロウさんが小さいときにザリガニ釣りをしていた金閣寺(うそ)
京都、大原、三千院(うそ)
TRAIN-TRAIN走ってゆけTRAIN-TRAINどこまでも〜
(お〜!はいすく〜る落書、ブルーハーツ)
野に咲く花のように風に吹かれて〜
(よ〜!おにぎり、裸の大将)
よ〜!組長(うそ)
下仁田よいとこ〜
そして
こんな例えは失礼だと思うけれど、
百合子おばあさんのおそうしきはとても感動的なお葬式でした。
お友達の弔辞に感動しました。
俳句を詠むお友達。
85歳くらいのお友達が百合子おばあちゃんへのメッセージのあと、
練習しているというハーモニカで「ふるさと」を吹かれたときにはもう!
セレモニーホールへ響き渡るゆらゆらしたハーモニカの音。
たくさんの百合の花に囲まれ微笑んだ百合子おばあさんが
さらに微笑んだかんじがしました。
裁縫、俳句、押し花、藤工芸、たくさんの趣味を持ってまっとうされた百合子おばあちゃん。
じぶんが死んだときにはどんなひとが誰が見送ってくれるんだろう、と
帰りの新幹線でちょっと考えたりしました。
なかなかふとそんなことを考えたりする機会はないので
人生のなかで哀しいことさみしいことせつないことも時に大事なんだな、とあらためて思いました。
百合子おばあちゃんには1度か2度しかお会いできなかったけど
おばあちゃんの面影をヨネゴロウさんにかんじるような気がします。
by sun3-sea4
| 2013-12-14 21:39
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