2013年 07月 31日
Our perfect fridge in San Francisco
「あ!あった!」
ヨネゴロウさんが手を伸ばす。
角のデリでビールを買った。
50円ほどのPabst Blue Ribbon。
麦芽の味、のどごし、キレなんぞ感じれないうっすうすのションベンビール。
は!?…ったくうるせえな
つべこべ言ってねえで飲め!
と言われているような感じにさせてくれる。
そうだこれはどこにも属さない。
ビールという枠にもハマらない。
Pabst Blue RibbonはPabst Blue Ribbonなんだ。
昨日Shinさんから聞いた話によると
スケーターや通の間では’Pabst'の名で親しまれ
下に穴を開けて、上のプルタブを開けて
下に口をつけてガーッと流し込んだりしているみたい!
いいねー。
そんな話を聞くとワクワクするぜ!
レストランの順番を待っている間に紙袋に入れて飲んでる人も見かけたし、
ハッピーアワーのBarでスーツビシキメの人が立ち吞みでコレを飲んでた。
あめりかの隠された悪いニオイを感じさせてるれる雰囲気も
完璧なデザインも
いろんなストーリーがさらにカッコよくさせてくれる。
味なんて関係ないんだな!
"HEINEKEN!? FUCK THAT SHIT! PABST BLUE RIBBON!"
by Dennis Hopper
ヨネゴロウさんは部屋で
この誇り高きションベンビールをうれしそうに飲んでおりました :D
by sun3-sea4
| 2013-07-31 12:02
| SUNSEA旅行記
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