沐浴、沐浴

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Hari OM !

アシュラムへ向かう前に
聖地の1つであるHARIDWAR は Har-Ki-Pauri Ghatで
はじめて触れるGANGA :)

ヒンドゥー教の聖地、HARIDWAR (HARI→神。DWAR→ドア、門、入口)は
イスラム教で言えばメッカ、キリスト教のエルサレムのような場所とされていて
わたしのように無宗教な者でさえ、ただならぬ聖なる空気を感じたのであります。

上流のためか、とってもきれいでした。
(どうしてもガンジスっていうとバラナシのあの茶色いイメージがあったので、きれいでびっくりしました)

そして、モウレツに流れがはやい !!!
みんなが鎖にしがみつき、沐浴をしているのだけど…
沐浴中に流され行方不明になる人も多く、まわりには何枚かの顔写真付きの捜索願いが貼ってありました…
防ぐ方法はないものだろうか?と心配になってしまう

沐浴は
現世の罪を流し、身も心も魂も浄化され、功徳を増すとされています。
日本で言うと…神社での手洗いや口すすぎと同じ!?(おそらく)
ヒンドゥー教徒さんは、そんな熱心に沐浴するほど罪があるのか?とつい思ってしまうのだけど…
そういうわけではあるまい。

そしてヒンドゥー教のインド神話によりますと
GANGAの最初の1滴は、シヴァ神(破壊の神)の額からはじまり、髪を伝って地上へ流れ出ているとされている。
(あくまでもインドで聞いたShuko調べ)

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白い台は、ご存知、火葬場。
この白い台も「◯◯家」など、家系親族でそれぞれの台が決まっているらしい。

インドにはお墓や霊園はありません。
有名なのでこれまたご存知の通り、そこで火葬をして聖なるGANGAに流す…(生焼けも半焼けもあり)
身分によっては火葬もされず、そのまま流される人も多いとのことです。
GANGAに流されることによって、
「罪も洗い流され、苦しい輪廻を繰り返すことなく、悟りの境地に達する」と考えられているから
ヒンドゥー教徒の誰もが(インド人の8割強の人たち)死んだらGANGAに葬られることを願っているのです :)
さらにGANGAの聖なる水の作用で
人の骨はすぐに砂に変わる(!?)と信じられている、とのこと…


考えてみたらとてもつじつまのあう素晴らしいことに思えてくる!
わたしもお墓要らないかも(笑)

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わたしはGore-Texを着込むほどの寒い気温だったのに
みなさんパンツ1ちょうで沐浴なさっている姿がとても凛々しく信仰の深さを感じました。

そして!
ガート(沐浴場)のまわりに
色とりどりのパンツが山ほど流れついている理由がわかった(笑)
みんなノーパンで帰っちゃうのだね :P


なんとまあ
初日からわたしの中の価値観がシヴァ神のごとく破壊されまくって
頭の中に新しい回線ができてきたようなのだ!

ああ
これはもう
とけないクイズや終わりの無いパズルがはじまってしまったようなのです



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by sun3-sea4 | 2013-01-08 11:26 | SUNSEA旅行記 | Comments(0)

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